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このページのニュースは、海外協会の会員向け会報に掲載されたものから一部を抜粋して掲載しています。
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2009年5月12日発行 海外報 第254号から |
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■ 5月27日に平成21年度海外協会通常総会開催
今井琉璃男氏が講演 |
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今井琉璃男氏 |
愛媛県海外協会の平成21年度通常総会は5月27日午前10時半から松山市一番町の「いよてつ会館」で開催します。記念講演の講師には愛媛新聞社相談役の今井琉璃男氏をお招きすることになりました。
今井氏は県内マスコミ・経済界の重鎮。一昨年には県功労賞を受賞されました。平成2年から10年間にわたって本協会の理事も務められました。演題は「このごろ考えること」。今井氏は「協会の足取りなどを振り返りながら、このごろの所感をお話ししたい」と講演依頼を快諾していただきました。内外に課題が山積するなかにあって、タイムリーで、意義深いお話しがうかがえるものと期待されます。
次に、総会議事であります。今年度は、本協会が在伯県人会のお世話を受け、研修生4名をブラジルに派遣する年です。また、来年に創立100周年を迎える南カリフォルニア県人会への対応も整える必要があります。組織活性化に関する事項として、「個人会員制度(年会費・1口1万円)」の導入も提案いたします。 総会、記念講演の後は、同会館にて今井氏を囲んでの懇親会となります。 |
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■ 在伯県人会メッセージ |
愛媛県海外協会の皆様へ。平成21年度総会が開催されます事をお喜び申し上げます。
昨年は、当在伯愛媛県人会の創立55周年に、たくさんの慶祝団の方々をお送りいただきましてありがとうございました。お陰様で、日本人ブラジル移住百周年の年を故郷の皆さんと共に、県人会員一同、盛大にお祝いすることができました。
当協会にとりましては、ふるさと愛媛との繋がりを持ち続けて行く上で、非常に大事な隔年の研修生交換事業が貴協会との間で長年に亘り実施されていることは誠に喜ばしい事であります。
今年は、貴協会派遣の研修生を当県人会が引き受けてお世話をさせていただく年であります。派遣されてくる研修生の方々に、少しでも多くの実りある経験をして頂く為、当県人会もいろいろと企画をしてお待ちしております。ブラジル滞在中は当県人会が責任を持って、研修生の方達をお預かりいたしますので、安心して派遣されますようにご案内申し上げます。
(在伯愛媛県人会会長・藤原利貞) |
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■ 三好西予市長も駆けつけて激励 南加から県人会巡拝団 |
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明石寺での記念撮影 |
南カリフォルニア(南加)愛媛県人会による高野山・四国巡拝団が来訪、4月1日から15日間かけて春の四国路を駆け抜けた。
県人会の創立100周年を控えた「プレ事業」の一環。一行は高野山米国別院元総監の宮田諦詮師(大洲市出身)を団長とする23人。前県人会長の小笠原晋也さん(今治市出身)や、元会長の菊池安雄さん(八幡浜市出身)らも見え、全員が白装束の巡礼姿。
西予市宇和町の43番札所・明石寺では安雄さんの実弟、菊池仁志さんら家族が待ちうけ再会を喜びあった。また、三好幹一西予市長も駆けつけて激励の言葉をおくり、一行を感激させた。
プレ事業の第二弾は7月に実施する「ふるさとツアー」。子供たちも交えて愛媛の歴史、風土を体験する。100周年の記念式典は来年5月に予定している。 |
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■ サンパウロ日本祭り |
在伯(ブラジル)愛媛県人会は、サンパウロで7月催される「日本祭りの」出展準備を開始した。各県が郷土色を競う祭典ながら、各県とも赤字は出せない。このため最近は「郷土色は二の次」になっている、という。愛媛にも讃岐うどんのような人気筋があればいいのだが「ここは踏ん張りどころ。センザンキやタルトを手作り販売しブラジル人に超人気のてんぷらで勝負する」とか。カーニバルの国ならではの雰囲気が伝わってくる。 |
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■ 南カリフォルニア愛媛県人会の新会長に松岡氏 |
前会長の若尾龍彦氏(松山出身)が東京の法律事務所に赴任することになり、新会長に松岡八十次氏(越智郡上浦町・現今治市出身)が就任。松岡氏は1980年に三菱商事ロスアンゼルス支店に赴任して以来、米国暮らし。日本通訳協会・LA事務局長や、南加剣道連盟の役員などを歴任。月刊誌「ジャパン・ジャーナル」を共同発行している。来年5月の県人会創立100周年記念行事を切り盛りする。
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